吉祥寺でバスク料理!! ― 2014年10月13日 20:45

この連休中、東京出張のついでに、青春の味が懐かしくなり、「いせや」で焼き鳥を食べようと吉祥寺に出かけた。ところが、連休だったせいか「いせや」の公園店も本店も長蛇の列。すごい人気である。昔は簡単に入れたはずなのに・・・。
仕方なく、焼き鳥はやめにし、適当な飲食店を探しながら歩いていたら、バスク料理の「タラのサルサベルデ」(写真右)がメニューに載っている店を発見!
躊躇することなく入店してみると、なんとチャコリがドリンクメニューに載っていた。
チャコリというのは、バスク地方独特の微発泡白ワイン。うますぎて、ひたすら飲み続けることができ、ある意味、世界一危険な飲み物とも言える。
しかもこの店、浅めの角張った感じのグラスが登場し(チャコリといったらこの器でしょ!)、目の前で、高いところからこのグラスに注がれるという本格的バスク方式であった!
バスクのサンセバスチャン(スペイン)と、バイヨンヌ(フランス)に旅行したのは20年以上も前のこと。すっかり忘れていたが、チャコリとバスク料理は本当にすばらしかった。
この吉祥寺の店も、タラのサルサベルデがとてもおいしかった。
カウンターだけの小さな店ながら、バスクで修行したというシェフの腕とセンスの良さは確か。
唯一の難点は、5組のカップルに50代のおっさん1人という完全なアウェー状態であったこと。とはいえ、みな30歳以上と思われる方々であるため、まあ何とか耐えられるレベル。
久しぶりにいい店をみつけた。
仕方なく、焼き鳥はやめにし、適当な飲食店を探しながら歩いていたら、バスク料理の「タラのサルサベルデ」(写真右)がメニューに載っている店を発見!
躊躇することなく入店してみると、なんとチャコリがドリンクメニューに載っていた。
チャコリというのは、バスク地方独特の微発泡白ワイン。うますぎて、ひたすら飲み続けることができ、ある意味、世界一危険な飲み物とも言える。
しかもこの店、浅めの角張った感じのグラスが登場し(チャコリといったらこの器でしょ!)、目の前で、高いところからこのグラスに注がれるという本格的バスク方式であった!
バスクのサンセバスチャン(スペイン)と、バイヨンヌ(フランス)に旅行したのは20年以上も前のこと。すっかり忘れていたが、チャコリとバスク料理は本当にすばらしかった。
この吉祥寺の店も、タラのサルサベルデがとてもおいしかった。
カウンターだけの小さな店ながら、バスクで修行したというシェフの腕とセンスの良さは確か。
唯一の難点は、5組のカップルに50代のおっさん1人という完全なアウェー状態であったこと。とはいえ、みな30歳以上と思われる方々であるため、まあ何とか耐えられるレベル。
久しぶりにいい店をみつけた。
コメント
_ aglianico ― 2014年10月26日 21:40
_ ike ― 2014年10月26日 23:44
いせやは、本店も公園店も建物が建て替えられて、キレイになっていました。
あの昭和の面影は、今風にアレンジされて残っているようですが。
私はサンセバスチャンではじめてピンチョなるものを知りました。タラ料理とチャコリはバスクの基本ですが、ほかに山羊の乳でつくったヨーグルトが最高でした。
そういえば、バルセロナ滞在時もバスク料理の店へ行ってチャコリを飲んでました。チャコリはなかなか通販でも入手困難なため、また吉祥寺に出かけようと目論んでおります。
あの昭和の面影は、今風にアレンジされて残っているようですが。
私はサンセバスチャンではじめてピンチョなるものを知りました。タラ料理とチャコリはバスクの基本ですが、ほかに山羊の乳でつくったヨーグルトが最高でした。
そういえば、バルセロナ滞在時もバスク料理の店へ行ってチャコリを飲んでました。チャコリはなかなか通販でも入手困難なため、また吉祥寺に出かけようと目論んでおります。
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ずーーーっと前、荻窪に住んでたことがありまして、吉祥寺の「いせや」大好きでした。懐かしい。
そしてサン・セバスチャンも16年前に行きまして、これまた懐かしい…。
危険な地域だという知識なくひとりでふらふらして宿泊しましたが、とてものどかでちょっとしゃれた感じの印象でした。
いっつもメニューデルディアをテキトーに注文していたスペイン滞在でしたので、バスク料理の印象は全然ないのが残念ですが…