限定生産30万台希望2006年06月07日 21:28

Trani
(↑α7のコンピューターがはじき出した適正露出)

今朝の新聞に、ソニーが発売予定のデジタル一眼レフカメラの記事が載っていた。ソニーは、コニカ・ミノルタからカメラ事業一式の譲渡を受けていたが、ついにデジ一眼(α100)を7月21日から発売する。

さっそくソニーのサイトを覗いて調べてみると、ミノルタのαマウントと手ぶれ補正技術を承継し、これにアンチダスト機能が追加になるとのこと。さすがはソニー、いいカメラを仕上げてきたと思った。
おまけに、カールツァイスのレンズがαマウントで登場するらしい。

これまで私がデジ一眼に手を出さなかったのは、一眼のレンズはミノルタのしか持ってないのに、ミノルタがカメラ事業から撤退してしまったせい。それと、レンズ交換時のゴミ問題。ということは、これで、私がデジ一眼に手を出さなかった要因が全て除去されたことになる。ツァイスのレンズも好き。かなりいい。

ただ、しかし、それでもやはり、どうしようもない問題が一つだけ。
・・・なんでそこに「SONY」って書いてあるんだ?

当然ではあるものの、いいカメラと思えば思うほど、そこに「Minolta」の文字がないのが寂しい(決してソニーが嫌いなわけじゃないんです。テレビだってビデオカメラだってソニーを愛用しております)。
ミノルタユーザー暦29年にして、現在のメインはα7(涙)。ちなみに、常用フィルムはコニカのセンチュリア(涙、涙・・)。そんな私のために、いや全てのミノルタユーザーのために、ソニーさんにお願い。

シルバーとブラックのほかに、「Minolta」って書いてあるやつ、出せませんでしょうか? やっぱりダメ? それじゃあ「Con...